再発見!そうだったの その日本語39「合の手を入れる」

もともと「合の手」は「邦楽で唄と唄の間に
入る楽器で演奏する部分」を指す。そこから
会話の合間に入れる言葉や動作を意味するように
なった。「相槌を打つ」と混同し、「合いの手を
打つ」といいそうだが、間に挟み入れるものなので
「入れる」が正しい。