再発見!そうだったの その日本語45「苦汁をなめる」
「苦汁」とは、苦い汁、すなわち苦しくて
つらい経験のこと。「汁」なので「なめる」と
リンクさせて使う。一方、「苦渋」は苦く
渋い表情となるような、悩み苦しむ状態の
ことで、「苦汁を味わう」と表現する。
音が同じなので混同しがちである。
「苦汁」とは、苦い汁、すなわち苦しくて
つらい経験のこと。「汁」なので「なめる」と
リンクさせて使う。一方、「苦渋」は苦く
渋い表情となるような、悩み苦しむ状態の
ことで、「苦汁を味わう」と表現する。
音が同じなので混同しがちである。